シャープの携帯電話について 写メールの普及から首位到達まで

かつては携帯電話と言えばパナソニック、つまりPでした。それが折りたたみ式の携帯電話の登場でNEC、つまりNが代わって首位に立ちました。その後携帯電話へのインターネットの普及、写真や動画などの大容量コンテンツの供給が始まった事に対応し、各社大画面化が進行、それまで液晶テレビの技術を蓄積していたシャープ、つまりSHが首位に立って現在に至る、という流れになっています。シャープが首位に立ったのは2005年度です。2005年度(2005年4月〜2006年3月)の国内携帯電話出荷台数シェアで、16.3%を確保して初めて首位に立ちました。この時点ではNTTドコモとソフトバンクモバイルのみへの供給であったにも関わらず、首位に立った事は、現在の主流であるカメラ付き携帯電話のパイオニアであるからだと言われています。

シャープの携帯電話について2 抜きん出た液晶技術とワンセグケータイの出現

このようにして携帯市場でのメインストリームとなったシャープの携帯電話ですが、最近はシャープの日本一のテレビブランド「AQUOS」の技術を採用した「モバイルASV液晶」を携帯電話のディスプレイに採用している事も人気の要因となっています。同じく2005年にはウィルコムにスマートフォンW-ZERO3シリーズを投入、それまで死に体とも言われていたPHS市場にスマートフォンという新しい切り口を提案し、爆発的ヒットとなりました。翌年の2006年9月にはauにもW41SHで参入。そして同年、ついにサイクロイドスタイルというスタイルで人気となったワンセグモデル「AQUOSケータイ」が当時のボーダフォン向けに供給を開始、現在のシャープ人気を不動のものにしました。2008年現在でソフトバンクモバイル、NTTドコモ、au向けにを納入しています。2007年3月からは携帯電話市場に新規参入したイー・モバイル向けにもEM・ONEという端末の納入を開始しているので、携帯電話、PHSの5社全てに端末を供給している唯一のメーカーとなっています。

SH905iインプレッション

ここでは1番利用者が多いドコモでの情報に絞って書きます。905iが2007年末に出ましたが、販売システムが905シリーズから変わりました。今までのような一括払いの販売と並行した分割払いの販売方法がスタートしました。料金プランも付随して変わってくる為、非常にわかりにくく複雑になった、といわれています。ともあれ、SH905iはシャープが満を持して投入した新機種だけあって非常に優れた機種です。とにかく音がきれいです。世界初のドルビーモバイル機能を搭載しています。相変わらず液晶画面も美しく、3インチフルワイドVGA、NewモバイルASV液晶を搭載して更にバージョンアップしています。同時に液晶表面の保護パネルをダイレクトに液晶に接着する高度なリフレクトバリアパネルを採用しており、昼間の明るい屋外でも画面が暗くならず、屋内同様の明るさで画面を見る事が出来ます。また、ワンセグケータイは動きの早いスポーツなどの鑑賞をすると残像のようなものが残ってしまいがちですが、SH905iではそれがほとんどありません。この機種、買いですよ。初期不具合が出ない事を祈ります・・・

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